つねに快適な居心地をつくるために、よりよいこと、よりすぐれたものを積極的に取り入れています。たとえば、水。適切な水分摂取は高齢者にとってたいへん重要ですが、「アウルコート真駒内」では、厨房や共有キッチンに浄水器を設置しきれいな水を入居者が気軽に飲めるようにしています。浴場には、ミネラル成分を含む高純度水「アクアクララ」を設置しています。

心やからだの健康維持や疲労回復に役立つ、植物などの香りを使った「アロマテラピー」をラウンジで体験できるようにするのもそのひとつ。午前はさわやかなミント系、午後はくつろぎのラベンダー系というように、そのときどきに応じて替えていきます。なおかつ、冬は薪ストーブの中ではぜる炎が、ぬくもりに満ちたひとときを照らします。 入居者やゲストの目を楽しませるいくつもの絵画、季節を感じさせる大小のオブジェ、フクロウの置物などのディスプレイも、ユニークな試みです。