明治9年(1876年)、のちに北海道酪農の父と称えられるようになったエドウィン・ダンが、牛・馬・豚・鶏・ウサギ・綿羊・ミンクなどの改良普及を図り、農業・酪農の技術を伝えるため、ここ真駒内に種畜場を開きました。豊平川と真駒内川が合流する肥沃な大地から、酪農王国北海道の歴史がはじまったのです。

「アウルコート真駒内」は、その豊かな自然を受け継ぐ、閑静な住宅街の一画にあります。札幌冬季オリンピックのメイン会場にもなった「北海道立真駒内公園」や、鮭をはじめ豊平川に生息する生物について学べる「札幌市豊平川さけ科学館」、旧真駒内種畜場事務所の一部を移築した「エドウィン・ダン記念館」など、気軽に訪れることのできる文化と憩いのスポットがごく近隣に揃います。ときには、少し足をのばして「札幌芸術の森」へ、支笏湖へ、定山渓温泉へと、お楽しみがつきることはありません。 じょうてつバス、地下鉄南北線と、交通の便も充実しているので、都心部へのお出かけはもちろん、入居者の家族やゲストの来訪にも便利です。